07.19.18:13
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10.10.15:01
金木犀
10月9日青空が広がってさわやかな風が吹いている。
朝方は少し寒いくらいである。
風に乗ってあちこちから、キンモクセイのいい香りが漂ってくる。
その香りは、私には、秋の香りというより、京都の香りである。
大阪にいるころ京都のあちらこちらを、尋ね歩き、いつもこの香りがしていた気がするのだ。それは、懐かしく気ままな時代に何となく引き戻してくれる。
今日という日は残された人生の最初の一日である
何かの引用文にあったがそう考えると少し楽な気がする。色んなことをチャラにして、まっさらに与えられた今日という日に感謝の気持ちが湧いてくる。
送迎車を降りると、虹がでていた。くっきりと、途中雲を通り抜け、あちらの山の向こうに続いている。虹の向こうに、今日というまっさらな明日が続いているだろうか‥
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